日新ビジネス開発株式会社のこれまでの歩みと今後のヴィジョンについてお話しします。
【我々が目指すヴィジョン】
<日新のこれまで>
バブル崩壊後の30年間、日本は停滞していました。日本が成長を止めている間に、アメリカを中心とした世界では、GAFAを筆頭に、さまざまな金融技術革新が行われました。
アメリカやヨーロッパ、そしてアジアで普及しつつある金融技術革新(フィンテック)は、これからも金融の姿をどんどん変えていくものと思われます。
日新ビジネス開発株式会社は、創業以来、金融機関向けにリスク管理システムに関するコンサルティングやシステム開発に関する技術支援を行ってきました。
フィンテックの本質は、「細分化」「多様化」「個人化」にあります。
日新ビジネス開発株式会社は、2001年には、いち早く個人向け資産運用管理ソフトのMyAssetを開発しましたが、これは、個人の資産運用ツールの先駆けとなりました。
<新分野への挑戦>
日新ビジネス開発株式会社は、医学部への進学者の増加を見越して、2015年に医学部専門予備校事業に参入しました。
また、昨今は、健康ブームで、健康志向が国民生活のさまざまな分野に浸透しています。
しかしながら本当に国民のためになる健康ツール(健康指標)は、これまでなかったのではないでしょうか。
我々の持つフィンテックや金融リスク管理に関するノウハウを世の中に役立てるにはどうしたらよいのか、自問自答の末に得られた答えは、日新式「生体時計」でした。
<日新のこれから>
「生体時計」は、健康診断データと遺伝子解析の結果を基に、人々の本当の年齢を計測するツールです。しかも、個人個人が遺伝子解析をすることなく、機械学習の結果を利用することで、正確に「生物学的年齢」(その人の生物としての年齢)を測定できることに特徴があります。
我々は、今後、この「生物学的年齢年齢」を「生体時計」と名付け、世の中に提案していく予定です。
「生体時計」は、金融の世界だけでなく、人々の暮らしやライフスタイルを変える可能性を持った商品です。
いずれにしても、日新ビジネス開発は、これからも国民の生活向上のために力いっぱい努力し、少しでも国民の役に立つ企業であり続けたいと考えています。